インターネットVPNを使用した複数拠点を結ぶシステム
開発事例
大阪本社、東京支社、福岡支社のように遠く離れた拠点が複数ある場合、インターネットVPNで1つのLANのようにつなぎ、各拠点での注文情報を1つのサーバーで管理し、共有できるシステムをSQL Server等(データベース)を利用して作成することができます。
この場合、大阪で受注した注文も、東京で受注した注文も、福岡で受注した注文も同じ1つのデータベースで管理されていますので、全拠点トータルの注文一覧を作成したり、金額の集計を行うなども簡単です。
VPNで複数拠点を結ぶシステムの利点
Merit 1 複数の拠点間を専用のトンネルでつなぐ様なのものなので、
大阪⇔東京のように遠く離れていても、
1つの同じLANで接続しているのと同じように運用できる。
Merit 2 遠く離れていても1つのサーバーでデータを共有できる。
例:大阪、東京、福岡それぞれで受けた注文を1つのサーバで管理するので、集計などを行うのも簡単。
Merit 3 インターネットを使用しているので、専用回線を使用するよりも
低コストで運用することができる。
Merit 4 専用のセキュアなトンネルで接続するので、成りすましなどによる不正アクセスを防ぎ、のぞき見、データの改ざん、転用等を狙う悪意あるユーザーを遮断するとができる。