Excel(VBA)、マクロを使用してシステムを作成する利点
定型業務の自動化で作業効率UP
日次、月次で作成するレポートの作成等の定型業務を、毎回時間をかけて作業するのは非常に効率の悪いことです。 しかし、Excelのマクロ(VBA)を使ってシステムを作成すれば、ボタンを1つ押すだけで手間がかかる定型業務を自動実行することができます。
エクセルVBA(マクロ)を使うことのメリット
- 他の仕事に時間を使える
- 1日30分の作業でも、毎日なら1週間で4時間の作業になります。エクセルマクロを使えばボタンを押すだけ。定時実行にしておけば朝出社すれば作業はすでに終わってすぐ使える状態です
- 間違えない
- 人間はどんなに注意して作業していても間違えることがありますが、ExcelのVBAで作成されたシステムは間違えません
- 入力時のデータチェックにより情報入力の定型化が可能
- 必須チェックやデータの形式チェックなど、各種データチェックを行うことができるので、データが定型化され、データの流用がしやすくなります
- 集計表や帳票など出力の定型化も可能
- 複数ファイルの一括処理も可能
- 日付ごと、部課ごとなど同形式の複数ファイルの一括処理も可能です
低コスト・短納期
- 現行フォーム(データ)をもとに作成できる
- ExcelさえあればOK。オフィスのほとんどのパソコンにExcelはインストールされているので、他のライセンス料不要
- パソコン1台でも動くので、システム導入に当たりサーバ等の特別な設備は不要
- Excelには400個以上の組み込み関数が用意されているので、容易に開発できる
Excel(VBA)開発事例
ウィネット株式会社が作成した一部の開発事例をご紹介します
事例1:過去の注文履歴を使った、Excel(VBA)マクロでの簡単見積り作成システム |
事例2:大量の写真をExcel(VBA)マクロで簡単一覧作成 |
事例3:基幹システムで出力された固定長データやCSVデータをExcel(VBA)マクロで簡単取り込み |
事例4:部署別 経費報告書をExcel(VBA)マクロで簡単集計 |
事例5:楽天やYAHOO等の受注をExcel(VBA)マクロでメールより収集して簡単取り込み |